炭水化物を消化する酵素と
お肉を消化する酵素が
異なるため、
一度にお腹の中で働かせると
消化不良になるからだそうです。
肉の消化酵素は
胃液で出てくるペプチンと、
膵臓から出てくるトリプシン、キモトリプシン
などにより、4時間〜8時間くらいかけて
細かく分断されて、最後アミノ酸になって
体のタンパク質などになるのだそうです。
ごはんの消化は
アミラーゼなど
唾液、膵液、小腸からの消化酵素
などにより行われます。
3〜4時間かかるそうです。
しかし
ここで疑問が、、。
炭水化物と、タンパク質を分解する消化酵素が一緒に働くと消化不良
となるなら、
チャーシュー麺とか魚定食とか
シチューとか、カレーとか、
同時に食べなきゃいけない食事は、
みんなダメってことかしら、、、?
疑問が出たので
色々調べてみました。
東京農業大学の論文にヒントを得ました。
胃腸は偉大!
タンパク質も炭水化物も、脂肪も野菜も果物も、すべて異なる消化酵素をもち、違う働きをしている。
つまり、
胃と、腸は、消化に日夜めっちゃ忙しい状態
なので、
夜中は食べないなどちゃんと休ませつつ、
腹八分目で、もりもり食べすぎをしないようにすればいいんだとのこと。
あれ?これって昔からお母さんやおばあちゃんからよく言われてることだよね(^^)汗
何事も基礎基本を忘れずってことですね(^^)
0コメント